フリーランス向けのおすすめファクタリング業者8選を徹底比較【2024年最新】
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※本記事は2024年6月5日時点の情報です。
売掛金を活用した新しい資金調達方法として注目されているファクタリングは、フリーランスでも利用できます。しかし、利用する際はポイントや注意点を把握して、自社に合ったファクタリングサービスを選ぶことが大切です。
この記事では、フリーランス向けのおすすめファクタリング会社や、利用する際に確認すべきポイント・注意点などを紹介します。
フリーランス向けおすすめファクタリング会社8選
ファクタリング会社を選ぶ際は、手数料や入金スピードなどの項目を比較検討することが重要です。ここでは、フリーランス向けのおすすめファクタリング会社を8つピックアップして紹介します。
1.GMOフリーランスファクタリング
手数料 | 一律9.5% |
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入金スピード | 即日 |
買取限度額 | 1万円〜 |
オンライン完結 | ◯ |
公式ホームページ | GMOフリーランスファクタリング |
GMOフリーランスファクタリングの大きな特徴は業界最速の審査スピードです。最短30分で審査が完了し、即日での資金調達が可能です。手数料は一律9.5%と明快でリーズナブルかつ、いくらで現金化できるかがすぐにわかります。また、審査書類は請求書のみで、身分証の提出も審査終了まで不要です。
2.QuQuMo(ククモ)
手数料 | 1%~ |
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入金スピード | 最短2時間 |
買取限度額 | 上下限なし |
公式ホームページ | QuQuMo |
QuQuMo(ククモ)は、1%〜という業界最安水準の手数料設定と、最短2時間での入金が可能な点が特徴です。オンライン上で申し込みから入金まで完結できるほか、必要書類は請求書と通帳のコピーのみという手軽さも魅力です。審査通過率も98%以上と高く、フリーランスでも安心して利用できるでしょう。
3.labol(ラボル)
手数料 | 一律10% |
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入金スピード | 60分 |
買取限度額 | 1万〜 |
公式ホームページ | ラボル |
labol(ラボル)は、フリーランスに特化したファクタリングサービスで、最短60分で請求書を現金化できます。手数料は、一律10%とシンプルでわかりやすいです。また、365日24時間対応しているため、急に資金が必要な場合や平日が忙しいときにも柔軟に対応できます。
4.バイオン
手数料 | 一律10% |
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入金スピード | 最短60分 |
買取限度額 | 5万円〜 |
公式ホームページ | バイオン |
バイオンの大きな特徴は、AI技術を活用した迅速な審査プロセスで、最短60分での即日買取が可能です。手数料は一律10%で、初期費用や月額費用はかかりません。
買取可能額は5万円からなので少額の資金ニーズにも柔軟に対応してくれます。急な資金繰りに困ったフリーランスにおすすめです。また、2社間ファクタリングを採用しており、取引先に知られることなく安心して利用できます。
5.FREENANCE
手数料 | 3%〜10% |
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入金スピード | 最短30分 |
買取限度額 | 1万円 |
公式ホームページ | FREENANCE |
FREENANCE(フリーナンス)は、フリーランス向けのファクタリングサービスです。最短30分の迅速な資金調達が可能です。買取限度額は1万円〜であるため、小口債権を利用したい方に向いています。手数料も3%から10%と比較的低く設定されているのも、嬉しいポイントです。
6.ペイトナー
手数料 | 一律10% |
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入金スピード | 最短10分 |
買取限度額 | 1万円〜 |
オンライン完結 | ◯ |
公式ホームページ | ペイトナー ファクタリング(旧yup) |
ペイトナーは、迅速な資金調達を可能にするサービスです。最短10分での入金が可能という点が大きな特徴で、急ぎの資金ニーズに対応しています。手数料は一律10%とシンプルでわかりやすく、フリーランスや個人事業主にとって利用しやすいサービスです。
7.えんナビ
手数料 | 記載なし |
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入金スピード | 最短即日 |
買取限度額 | 50万円~5,000万円 |
オンライン完結 | ◯ |
公式ホームページ | https://ennavi.tokyo/ |
えんナビは、24時間365日いつでも審査や相談が可能です。WEBフォームから簡単に申し込めて、オンライン契約にも対応しています。
審査は最短即日で、条件が揃えば最短1日で入金されます。個人事業主やフリーランスも利用でき、買取可能額は50万円〜5,000万円と幅広いです。また、えんナビは、償還請求権なしのノンリコースファクタリングを採用しているので、万が一の売掛金の不払いリスクを負うことなく安心して利用できます。
8.アクセルファクター
手数料 | 2%~ |
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入金スピード | 最短即日 |
買取限度額 | 30万円~上限なし |
オンライン完結 | ◯ |
公式ホームページ | https://accelfacter.co.jp/ |
アクセルファクターは、審査通過率は93%と高く、フリーランスや個人事業主でも気軽に利用できます。
申込から最短即日での入金ができるため、急な資金ニーズにも応えてくれます。買取可能額は30万円から1億円と幅広く、2社間・3社間どちらのファクタリングにも対応。手数料は2%からと低く、早期申込割引などのお得な制度もあります。
どのファクタリングサービスを選べばよいか分からないという方は、「Payなび」をご活用ください。「Payなび」は、ファクタリングサービスの一括見積もり&申請サービスです。一括で複数社に申し込めるため、条件の確認や審査のやり直しにかかる時間と手間を減らせます。
フリーランスがファクタリングを利用する際に確認すべきポイント
ここでは、フリーランスがファクタリングを利用する際に確認すべきポイントを紹介します。
現金化までの時間はどれくらいかかるか
まずは、現金化までの時間がどれくらいかかるかを確認しましょう。現金化までの時間はファクタリング会社によって異なり、即日で完了する会社もあれば、数日以内に完了する会社もあります。
その日中に資金を調達したい場合は、即日対応を行っている会社を選びましょう。即日対応の会社は30分〜5時間で入金してくれるケースが多いです。必要なタイミングを考慮した上で適切なファクタリング会社を検討しましょう。
即日で利用できるファクタリング会社については「即日入金可能なファクタリングサービス5選|メリットや注意点、選び方のポイントを紹介」で紹介しているので、ぜひチェックしてみてください。
手数料はどれくらいかかるか
手数料も、フリーランスがファクタリングを利用する際に確認すべきポイントです。
ファクタリング会社によって手数料は異なり、売掛金の金額や売掛先の信用度、取引の期間などによって変動する場合もあれば、手数料を一律にしている場合もあります。相場としては、2%〜20%の範囲で設定されることが多いです。
手数料が高すぎると調達できる金額が減ってしまうため、複数のファクタリング会社の手数料を比較する必要があります。
手数料が安いファクタリング会社については「ファクタリングにかかる手数料はどれくらい?安く抑える方法や手数料が低めのサービスを紹介」で紹介しているので、チェックしてみてください。
少額の売掛債権に対応しているか
少額の売掛債権に対応しているかも確認しましょう。ファクタリング会社では、買い取れる売掛金の上限・下限を設定しています。
フリーランスの場合は、小規模なプロジェクトや短期案件を受注するケースもあるでしょう。そのため、少額の売掛債権でも現金化できる会社を選ぶことが重要です。最低買取額の条件を確認し、事業規模や売掛金の額に適したファクタリングサービスを選びましょう。
非対面のオンライン完結に対応しているか
フリーランスがファクタリングを利用する際は、非対面のオンライン完結に対応しているかを確認することが重要です。
対面での手続きが必要な場合、書類の準備や金融機関への訪問など、時間と手間がかかってしまいます。
一方、Web上での申込みや必要書類のアップロードが可能なオンライン完結型なら、自宅や仕事先から手続きを進めることが可能です。また、対面では伝えにくい事情も、メールや問い合わせフォームを通じて相談しやすいというメリットもあります。
フリーランスがファクタリングを利用するメリット
ここでは、フリーランスのファクタリング利用がおすすめな理由について紹介します。
信用度が低くても利用しやすい
フリーランスがファクタリングを利用する大きな利点の一つは、「信用度が低くても利用しやすい」という点です。
銀行融資や他の金融サービスでは、個人の信用情報や事業実績が重要な審査基準となります。一方ファクタリングでは、主に売掛先の信用度が評価の対象となります。そのため、新規事業や信用実績が少ないフリーランスでも、信頼できる取引先からの売掛金を保有していれば、資金調達が可能です。
ファクタリングと信用情報の関係性については、「ファクタリング審査で信用情報はチェックされる?審査で落ちてしまうケースや通過するためのポイントを解説」で詳しく解説しています。
素早く資金を調達できる
素早く資金を調達できるのも、フリーランスのファクタリング利用がおすすめな理由です。通常の銀行融資や他の金融サービスでは、申請から審査、資金の受け取りまでに1週間〜数ヶ月がかかることが多いです。
ファクタリングでは、多くのファクタリング会社では、申し込みから数日、場合によっては即日で売掛金を現金化できます。
収入面で不安定になりがちなフリーランスにとって資金繰りは重要です。ファクタリングは、緊急の経費支払いや新たなビジネスへの投資など、迅速な資金調達が必要な場合に役立ちます。
2社間ファクタリングは取引先に知られることなく利用できる
2社間ファクタリングであれば、取引先に知られることなく利用できます。2社間ファクタリングでは、ファクタリング会社と売掛金を持つフリーランスのみで取引が行われ、売掛先は関与しません。
取引先にファクタリングの利用を知られたくない場合や、長期的なビジネス関係を維持したい場合に有効です。
2社間ファクタリングについて詳しく知りたい方は、「2社間ファクタリングとは?違法性や3社間ファクタリングとの違い、利用するメリットを解説」をチェックしてみてください。
フリーランスがファクタリングを利用するときの注意点
ここでは、フリーランスがファクタリングを利用するときの注意点を紹介します。
分割払いは認められない
ファクタリングでは、分割払いが認められていません。これは、ファクタリングが融資でなく、債権を売買する取引であるためです。分割払いをしてしまうと融資になり、貸金業の登録が必要になります。多くのファクタリング会社は貸金業に登録していないため、分割払いができないのです。
フリーランスがファクタリングを利用する際は、送金のタイミングを考慮し、売掛金を一括払いできる状態であるかを確認しましょう。
取引先が個人である場合は審査に落ちる可能性がある
取引先が個人である場合は審査に落ちる可能性があります。ファクタリングでは、売掛先企業の信用力が重要となります。
売掛先企業が個人の場合は、法人に比べて信用力が低いとみなされることが一般的です。財務状況が不透明であったり、支払い能力が法人ほど高くないと判断されることから、審査に落ちてしまうことがあります。
フリーランスがファクタリングを利用する際は、取引先が法人であることが望ましいでしょう。
ファクタリングの審査について詳しく知りたい方は、「ファクタリングの審査は甘いのか?審査基準や審査落ちする原因、通過率を上げるためのポイントを解説」もチェックしてみてください。
3社間ファクタリングでは取引先に利用が知られてしまう
3社間ファクタリングを選ぶと取引先にファクタリングの利用が知られてしまうリスクがあることに注意が必要です。
3社間ファクタリングでは、売掛先への確認が必要となるため、ファクタリング会社から取引先に連絡が入ります。これにより、資金繰りの状況を取引先に知られてします。フリーランスはファクタリング利用が知られることで、取引先との関係性に影響を及ぼす可能性があるでしょう。
できるだけ取引先に知られずにファクタリングを利用したい場合は、2社間ファクタリングを選ぶことをおすすめします。
貸付を行うファクタリング会社は違法のリスクがある
貸金業の登録を行わず、貸付を行うことは違法です。しかし、ファクタリング会社の中には、悪徳業者が横行しており、違法な貸付を行っています。安全に利用するためにもファクタリング会社を慎重に選びましょう。悪徳業者を見分けるためのポイントは以下の通りです。
- 貸金業の登録がない
- 契約条件や費用の内訳が不透明である
- 過度に高い手数料や不当な条件を提示してくる
- 過剰な宣伝や圧力的な営業である
- 評価や口コミがあまり良くない
違法なファクタリング業者について詳しく知りたい方は、「ファクタリングが違法ではない法的根拠を解説!違法なファクタリングを判別するためのポイントとは?」もチェックしてみてください。
フリーランスの資金調達方法としてファクタリングを検討しよう!
ファクタリングは、売掛金を期日前に売却する資金調達方法で、フリーランスでも活用できます。ファクタリング会社によって手数料や入金スピード、買取限度額が異なるため、しっかり比較して自社に合ったファクタリング会社を検討しましょう。
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