【法人向け】即日融資も可能なおすすめビジネスローン3選!メリット・デメリットも解説

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    法人の資金繰りで急な対応が必要になったとき、通常の銀行融資では間に合わないことがあります。急ぎで資金が必要な法人の方は、ビジネスローンの利用を検討してみましょう。ただしすべてのビジネスローンで即日融資を受けられるわけではありません。そのため、選び方の基準をはっきりさせておくことが重要です。

    この記事では、急ぎで資金が必要な法人向けのおすすめビジネスローンを3つ紹介するとともに、ビジネスローンのメリット・デメリット、即日融資が受けられるビジネスローン選びのポイント、注意点を解説します。急ぎでビジネスローンを検討している法人の方は、ぜひ参考にしてください。

    急ぎで資金が必要な法人向けのおすすめビジネスローン3選

    資金繰りに急を要する法人向けに、審査スピードが速く、最短即日融資も可能なビジネスローンを3つ厳選しました。担保や保証人が不要で、オンライン完結できるものなど、緊急時の資金調達に役立つビジネスローンを紹介します。

    1. アクト・ウィル

    融資スピード最短60分
    限度額300万円〜1億円
    金利7.5%~15.0%
    担保原則なし
    保証人代表者の連帯保証※場合に応じて必要
    オンライン完結
    企業ホームページアクト・ウィル
    申込用ページ申込はこちらから

    アクト・ウィルは、申込から最短60分で融資が受けられる、スピード審査が魅力のビジネスローンです。法人向けに特化しており、無担保で最大1億円の融資を受けられます。

    また、事業拡大資金や銀行への債務返済、設備投資などさまざまな資金使途に対応。来店不要でオンライン完結できるため、忙しい経営者でも手間をかけずに申し込めます。ただし、年商5,000万円以上の法人が対象となるため、創業間もないスタートアップや小規模事業者は利用できない点に注意が必要です。

    2. MRF(エムアールエフ)

    融資スピード最短3日
    限度額3,000万円
    金利7.0%~15.0%
    担保必要(動産、不動産など)
    保証人原則不要
    オンライン完結相談・申込はオンライン可能、融資実行は面談が必要
    企業ホームページエムアールエフ
    申込用ページ申込はこちらから

    MRFは西日本地域特化型のビジネスローンです。申込から最短24時間で仮審査結果がわかり、必要書類がそろえば最短3日で融資が可能です。オンラインで相談・申込ができるため、急ぎの資金調達に素早く対応できます。

    長期間元金据置プランやブリッジプランなど6つの多様な融資プランから選ぶことができ、不動産担保があれば最大3億円の大口融資も受けられます。事業資金の範囲内であれば使途も自由なので、さまざまな資金ニーズに対応できるビジネスローンです。

    3. CARENT(キャレント)

    融資スピード最短即日
    限度額1万円〜500万円
    金利7.8%~18.0%
    担保不要
    保証人不要
    オンライン完結
    企業ホームページCARENT(キャレント)
    申込用ページ申込はこちらから

    CARENTは平日14時までに手続きが完了すれば即日融資が可能なビジネスローンです。申込はWEB限定で24時間365日いつでも可能なため、忙しい経営者でも自分の都合に合わせて手続きが進められます。

    審査は最短30分で完了し、その後必要書類の詳細が郵送またはFAXで連絡されます。少額から融資可能で上限は500万円、利用年会費や保証料は無料なので余計なコストがかかりません。

    ビジネスローンとは? 

    ビジネスローンとは、事業で使う資金を調達するためのローンのことです。運転資金や一時的なつなぎ融資、事業を拡大するための資金などに利用できます。ビジネスローンに申し込めるのは法人経営者と個人事業主に限られ、事業を運営してない方は利用できません。

    ビジネスローンは主に銀行やノンバンクで取り扱っています。

    ノンバンクとは、消費者金融やクレジットカード会社、信販会社など、預金業務を行わない金融機関です。銀行とノンバンクでは審査基準や融資スピード、金利設定などに違いがあるため、資金ニーズに合わせて選ぶことが大切です。

    ビジネスローンと法人向けカードローンの違い

    法人向けカードローンもビジネスローンと同様、事業性資金の融資専用のローンです。

    しかしビジネスローンは最初に契約した金額をまとめて融資してもらい、後から少しずつ返済していくローンであるのに対し、法人向けカードローンはローンカードが発行され、利用限度額の範囲内であれば何度でも借り入れ・返済できるという違いがあります。

    またビジネスローン、法人向けカードローンのどちらも即日融資を受けられるものもありますが、一般的に法人向けカードローンのほうが融資スピードが早い傾向があります。金利についても、大きな違いはありませんが、どちらかというと法人向けカードローンのほうが高めです。

    ビジネスローン法人向けカードローン
    審査スピード最短即日~5日間最短30分
    審査の厳しさやや厳しいビジネスローンより利用しやすい
    利用限度額1,000万円500万円
    総量規制対象外対象
    金利年1.0~18.0%年3.0~18.0%

    ビジネスローンのメリット

    ここでは、ビジネスローンのメリットを2つ紹介します。

    担保や保証人が不要

    多くのビジネスローンでは、担保や保証人なしで利用できます。不動産や自動車など、事業の資産を担保に入れなくても融資を受けることが可能です。

    また担保や保証人の審査がない分、担保が必要なローンよりも融資スピードが早い傾向があります。ただし法人の場合は、代表者を連帯保証人とすることを求められる可能性があります。

    融資スピードが早い

    ビジネスローンのなかには、即日融資を受けられる商品もあります。

    一般的な資金調達方法である銀行融資の場合、申し込みから融資まで1週間から1ヶ月程度かかることを考えると、ビジネスローンは融資スピードが早い資金調達方法と言えるでしょう。

    ただし、融資を申し込んだ金融機関や郵送・Webなどの申込方法、融資額などによっては、即日融資が難しい場合もあります。

    ビジネスローンのデメリット

    ここでは、ビジネスローンを利用するデメリットを紹介します。

    金利が高い

    ビジネスローンは銀行のプロパーローンや信用保証付き融資などと比べると、金利が高い部類に入ります。

    融資方法金利相場
    信用保証付き融資年1.0%~3.0%
    プロパー融資年1.0%~3.0%
    ビジネスローン年1.0~18.0%

    ビジネスローンによって金利の決まり方は異なりますが、一般的に融資金額や利用限度額によって変わります。

    また、同じビジネスローンでも、銀行よりノンバンクのほうが金利が高い傾向にあることが多いです。即日融資などのスピードと便利さと引き換えに、金利が高くコストがかかる点を把握しておきましょう。

    利用限度額が少ない

    ビジネスローンで借りられる金額には、上限があります。事業規模によっては物足りないと感じるかもしれません。一部では1億円まで借りれられるビジネスローンもありますが、一般的なビジネスローンの借入限度額は500万円〜1,000万円と低めです。

    日本政策金融公庫の一般貸付であれば4,800万円まで、銀行のプロパー融資なら条件が整えば数1,000万円〜1億円以上の融資も可能です。

    なお、実際に借りられる金額は、申込人の財務状況や信用情報などによっても変わってきます。またノンバンクよりも銀行のほうが利用限度額が大きい傾向があります。大規模な設備投資や事業拡大を考えている場合は、ビジネスローンだけでなく他の融資方法も併せて検討するのがよいでしょう。

    今後の融資審査に響くことがある

    ビジネスローンの中でもノンバンク系のものは、審査が比較的緩く、借りやすい反面、金利が高めです。銀行などの金融機関は、融資審査の際、過去の借り入れ履歴を確認します。そのため、ノンバンクからの借入があると「銀行や公的機関から融資を受けられないほど事業状況が厳しいのでは?」と判断され、審査で不利に働く場合があります。

    即日融資を受けられるビジネスローン選びのポイント

    ビジネスローンだからといって必ずしも即日融資を受けられるわけではありません。また即日融資以外に確認しておくべきポイントがあります。以下で、即日融資を受けるためのビジネスローン選びのポイントを見ていきましょう。

    ノンバンク系のビジネスローンを選ぶ

    即日融資を希望するなら、銀行系よりもノンバンク系のビジネスローンがおすすめです。ノンバンク系は審査のスピードが速く、当日中に融資が完了するケースが多いです。対して、銀行系ビジネスローンは審査が慎重で時間がかかり、即日融資に対応していないケースが多いです。確かにノンバンク系は金利は高めですが、より即日融資を受ける可能性を高めたい方は、ノンバンク系のビジネスローンを選びましょう。

    ただし即日融資を公式ホームページなどで謳っていても、申込時間や必要書類、審査状況などの条件によっては翌日以降になることもあるので、余裕をもって申し込みましょう。

    借入条件を確認する

    即日融資ができるビジネスローンは、融資までのスピードは早いですが、条件面でデメリットがあることも多いです。限度額が低めに設定されていたり、金利が割高だったりするケースがよくあります。急いでいるからといって、条件をよく確認せずに契約してしまうと、後々の資金繰りに影響しかねません。

    「本当にこの金利でも借りる必要があるのか」「この金額で足りるのか」など、メリットとデメリットを天秤にかけて判断しましょう。やむを得ない部分もありますが、借入条件を確認し、不利な条件を受け入れてまで即日融資を受ける必要があるか十分検討してください。

    Web申し込みができるビジネスローンを選ぶ 

    ビジネスローンには、店頭での手続き、Web、郵送、電話などの申込方法があります。即日融資を検討するなら、Webでビジネスローンを申し込みましょう。

    Web申込なら24時間いつでも手続きができ、必要書類もアップロードするだけです。書類を郵送する手間や時間がかからないため、スピーディに申込情報が金融機関に届きます。金融機関へ情報が早く届くほど審査開始も早くなり、即日融資の可能性が高まります。

    ただしすべての金融機関が、Web申し込みに対応しているわけではないため、事前に公式サイトで確認しておくことが必要です。

    ビジネスローンで即日融資を受けるときの注意点

    ここでは、ビジネスローンで即日融資を受けるときの注意点を紹介します。

    申込内容や必要書類に不備がないかを確認する

    申込内容に誤りがあったり、必要書類に不備があったりすると、金融機関は申込人に電話やメールで確認をしなければならず、その対応に時間を取られてしまいます。連絡が取れなければ手続きが進められません。

    提出する前に申込内容を何度もチェックし、必要書類に誤りや不足がないか確認しましょう。

    金融機関のホームページで申込時の必要書類が明記されているので、事前に確認してそろえておけば、時間のロスが防げます。

    早い時間に申し込む

    即日融資を謳っているからといって、午後の遅い時間や営業終了間際に申し込むと、審査が翌日にずれ込んでしまう可能性があります。少しでも即日融資を受けられる可能性を高くしたいのであれば、午前中遅くとも正午まで、なるべく早い時間帯に申し込みましょう。

    必要最低限の借入希望額で申し込む

    ビジネスローンを申し込むときは、必要最低限の金額で申し込みましょう。

    ビジネスローンの審査では、事業の財務状況や本人の信用情報をもとに、申込人の返済能力を判断します。返済能力の審査も厳しくなり、より多くの確認作業が必要になるため、審査時間が長くなる傾向があります。「とりあえず多めに借りておこう」という考えは禁物。本当に必要な金額だけを申請するようにしましょう。

    ビジネスローンで即日融資を利用する流れ

    ビジネスローンを即日融資で申し込むときの流れは、以下の通りです。

    1. 申し込み
    2. 必要書類の提出
    3. 審査
    4. 契約・融資

    まずは各金融機関所定の申込方法で申し込み、必要書類を提出します。必要書類は金融機関によって異なりますが、代表者の本人確認書や決算書が必要です。なかには決算書不要で申し込めるビジネスローンもあるため、業績が厳しい事業者は決算書不要で申し込めるビジネスローンを選びましょう。

    必要書類を提出すると、金融機関の審査が始まります。事業業績や財務状況、信用情報などがチェックされます。審査に通過すれば、最後に契約を締結し、融資が実行される流れです。

    まとめ

    ビジネスローンは事業性資金の融資専門のローンで、銀行やノンバンクで扱っています。ビジネスローンのメリットは無担保・保証人なしで利用できる点です。ただし融資スピードが早い反面、借入限度額が大きくなり、金利が高いといったデメリットがあります。

    自社の状況を加味しながら、ビジネスローンを利用するかを吟味しましょう。

    また、一部のビジネスローンで即日融資に対応しているわけではないため、ビジネスローンで即日融資を受けたいときは、対応している金融機関で申し込みましょう。即日融資を受けるコツは以下の3つです。

    • なるべく早い時間帯に申し込む
    • 申込内容に誤りがないかを確認する
    • 必要書類は忘れずに用意する

    ビジネスローンを上手に活用し、事業の成長と安定した経営につなげましょう。

    この記事を書いた人

    Payなび運営チーム

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