フリーランスでもファクタリングを利用できるの?対応している会社はどうやって探す?
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CLOSE重視されるのは売掛先の信用力!フリーランスもファクタリングを利用できる
社会的には、法人よりも個人は信用力が低いとみなされています。実際、個人とは一切取引行わないことを前提としている会社も存在しています。
こうしたことから、支払い期日前の「売掛債権」を売却して現金化するファクタリングというサービスも、個人事業主は利用できないと思っている人が少なくない様子です。その一方で、ウェブデザイナーやシステムエンジニア、各種コンサルタントなど、あえて会社や団体などには所属せず、仕事に応じて自由に契約を結ぶフリーランスが急増しているのが今の世の中です。
結論から言えば、フリーランスのような個人事業主もファクタリングを利用できます。そもそも、ファクタリングにおける審査で重視されるのは、サービスの利用者よりも売掛先の信用力です。
ファクタリング会社として極力回避したいのは、買い取った「売掛債権」の代金が回収不能となること。倒産などによって回収できなくなると、ファクタリング会社がその分だけ損失を被ってしまいます。
言い換えれば、サービスの利用者が個人であっても、売掛先の信用力が高ければファクタリングの審査に通る可能性は高くなります。ただ、回収不能となるリスクを踏まえて、個人が売掛先となっている「売掛債権」は買い取り対象外であるケースがほとんどです。
フリーランスも対象としている会社を効率的にピックアップしよう!
フリーランスがファクタリングを利用するうえで最初のハードルとなってくるのは、個人事業主も対象としているファクタリング会社をピックアップすることです。インターネット上で「ファクタリング 個人事業主」などのキーワードを入力して検査する人が多いようですが、広告系の情報が上位にヒットしやすいのが難点でしょう。
ファクタリング会社の紹介サイトや一括比較サイトで、「個人事業主の利用可」という条件を選んで絞り込むのが効率的です。また、ファクタリング会社によって買い取り可能な「売掛債権」の最低額の設定が異なっているので、その点も絞り込みの条件に加えておくのが賢明でしょう。
個人事業主を対象としているファクタリング会社であっても、自分が売却したい「売掛債権」が最低買い取り額を下回っていると、当然ながら利用できません。また、急ぎの資金調達を迫られているなら、「即日現金化可能」という条件も加えておきたいところです。
一括比較サイトなら複数の会社から簡単に見積りをもらえるが、注意点も!
自分が提示した条件をもとに候補がピックアップされたら、その中から相対的に手数料が安い設定になっているファクタリング会社を探すことになります。ファクタリング会社に寄って手数料の設定には違いが見られ、けっして横並びではないのできちんとチェックしておきましょう。
ここまで説明してきた一連の作業は、一括比較サイトなら簡単に行なえます。条件に合致して候補に上がった複数のファクタリング会社に対し、いっせいに診断情報を送信して見積りを依頼できるのです。
利用者は寄せられてきた見積もりの中から最も好条件のサービスを選び、本審査の申込みを行うだけの作業ですみます。ただ、見積りが届いた直後からいくつものファクタリング会社から営業電話がかかってきて、それが面倒だと感じる人も少なくないようです。
また、一括比較サイトは提携先のファクタリング会社から紹介手数料を徴収しており、その設定が相対的に高めになっているケースも見受けられます。その分だけ収益が圧迫されるので、提携先のファクタリング会社は競合先に大きく差をつける割安な手数料を掲げづらくなってしまいます。
そこで、より有利な条件でファクタリングを利用してもらうために登場したのが「Payなび」という名称の新サービスです。まず、「Payなび」には無料で登録でき、サービスの利用料も無料となっています。
このサービスを利用して売却希望の「売掛債権(請求書)」と、銀行の入出金明細(直近3カ月分)をアップロードすれば、自分の希望条件に合う複数のファクタリング会社に一括で審査の申請を行えます。しかも、一括見積りを行うと手数料が最大60%も割引になるので、その分だけ高く買い取ってもらえます。
利用者に連絡が入るのは、仮審査を通過したファクタリング会社に限られています。もしも、提示された手数料などの条件に魅力を感じなかったら、「この申請を終了する」のボタンを押せば、以降の連絡はストップされるようになっています。
さらに、安心して利用できるのも「Payなび」の大きなメリットです。ニーズの高まりからファクタリング会社は急増中ですが、その中には悪徳業者が潜んでいるのも実情でした。
その点、「Payなび」はファクタリング会社の登録時に独自基準の審査を行っており、悪徳業者の疑いがあるところは排除しています。手間なく、安心して自分が求めているファクタリング会社を探し出せるのが「Payなび」なのです。
まとめ:フリーランスこそ、「Payなび」を活用してベストの売却先を探し出そう!
法人だけでなく、フリーランスのような個人事業主を対象としているファクタリング会社は数多くありますが、残念ながら対象としていないところも混在しています。一括検索サイトを通じ、個人事業主も利用可能で、なおかつ自分が売却したい「売掛債権」に金額面で対応できる会社を絞り込む作業は求められてきます。
ただし、一括検索サイトに関しては、「一括見積り後の営業電話殺到が煩わしい」とか、「手数料などの条件面にほとんど違いが見られない」とかいった不満の声が寄せられているのも確か。手間なく、安心して自分が求めているファクタリング会社を見つけられる「Payなび」を大いに活用することをおすすめします。